お笑い番組の感想から

友人からお笑い番組のDVDを大量に貸してもらいました。深夜帯で人気を博したものの、ゴールデンに移った途端凋落して打ち切りになったのだと、ちょっと憤激しながら語っていました。時間帯が違うと視聴者層も違うでしょうから、その煽りを食ったのでしょうね。ご愁傷様です。
そういえばここしばらくお笑い番組なんて観ていなかったので、わくわくしながら視聴させてもらいました。まずは深夜帯時代から。やっぱりゴールデンタイムに放映されているものとは違いますね。ちょっときわどくて、毒がある。こういうの大好きです!大いに笑わせてもらいました。
で、問題のゴールデン時代。……うん。綺麗に毒気が抜かれてしまっていて、何というか、当たり障りがないのですね。これはこれで面白いとは思いますが、個人的に魅力的だと感じた部分の大半ががなくなってしまったようでした。
後日、そういう感想を持ったことを友人に伝えると、彼女も大体同意見だったそう。面白かった部分について熱く語り合い、とても楽しい時間を過ごすことができました。きっかけをくれた彼女には大感謝です。
それに、自分が魅力的だと感じた部分に共感してもらえると、何だかうれしくなりますね。彼女もそうだったんでしょうか。その割に、私が振る小説の話にはノリが悪いのですが(笑)。今度は私から、何か貸してみようと思っています。

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ドッグイヤー&書き込み

とある読書術の本を読んでいて、そういえば本に書き込みってしなくなったな……としみじみしました。学生時代は参考書等にあれこれ書いていたのですが。ドッグイヤーと並行して書き込むようにすると、記憶力がアップするそうです。その読書術の本は多読を薦めていて、どんな本とも一期一会の気持ちで接せよ、と結んでいました。
そういえば最近、記憶力の低下が著しいような……。読んでも頭に入ってこないというか、インプットした内容をアウトプットするのに時間がかかるようになったと思います。年かなあ。年だな。泣ける。しかし何事も諦めたらそこで試合終了のはず。
ちょうどこないだ間違えて買ってきた本があったので、それでドッグイヤー&書き込みにチャレンジしてみることにしました。念のため、こすれば消えるボールペンを使用。
さていざやってみると……罪悪感がものすごかったです。折って書いて折って書いて。読み終わった後に小口を見ると、見るも無惨な感じに。少なくとも美しくはない。でも、「もうこれは売れない!」と思うと徹底して使い倒してやろうという気になりますね。ぱらっと読み直したときに一目で大事な箇所が分かるのもグッド。小説でやると、好きな場面がより印象に残ります。
ただやっぱり、心臓に悪いというか、作家さんやデザイナーさんへの罪悪感が……気にしすぎかなあ。

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あったか弁当で気分もホッコリ

食費の節約に欠かせないのがお弁当。朝から作るのは面倒くさいので、夕食の残りを適当に詰めることが多いです。……が、最近ではスープジャーに適当に材料を放りこんでリゾットにするのがマイブームです。放っておけば食べられる上に、あったかい。ああなんてステキ。
物の本で読んだのですが、食事は冷たいものより温かいものの方が精神を安定させる効果があるのだそうです。健康法にも、冷たいものを断って温かいものを食べる、というのがありますね。私もどちらかというとアツアツをハフハフ食べるのが好き。ですのでスープジャーや保温できるお弁当箱等、レンチンしなくても温かい食事ができるアイテム――が今や欠かせなくなっています。
1日中図書館にこもって小説を読みたいようなときにも、これらのアイテムが大活躍してくれます。お昼時になると併設のカフェが混雑していることがあるので……。近隣の川辺や公園のベンチ等、好きな場所でホカホカのお弁当を広げるのは、何とも言えない解放感と幸福感をもたらしてくれます。……別にコンビニ弁当でもいいんですけどね。手作り弁当の方が何となくステキな気がしませんか、例え中身が夕食の残りでも(笑)。
食べ終わったらまた元気に図書館ごもり。とてものんびりした1日です。

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電子辞書で読書?

文庫本サイズでありながら、多数の辞書を搭載した電子辞書。とても便利なツールですね。この電子辞書で読書ができるので、何かと重宝しています。私の持っている電子辞書ですと、日本文学史・西洋文学史に燦然と輝く名作が1000収録されています。短編から長編までがっつりと。原文のまま載っている作品もあります。電子書籍端末に比べるとちょっと見づらい感じではあるのですが、いつでもどこでも気軽に名作に触れることができます。
特に旅先で本を読みたい場合に便利ですね。荷物が本で重くなるということがないので、フットワークが軽くなります。読書機能だけでなく、学習機能も充実しているのがよいですね。旅先で役立つ英会話集や、某英語力テストの問題集、数独パズルなどが収録されているので、読書に飽きたときによく利用しています。
忘れちゃいけないのが、メインの辞書機能。もはや言うことなし。動植物に写真がついているのがとても便利です。小説を読んでいて、知らない動植物の名詞に遭遇したときも困りません。情景を思い浮かべたいのにできない、そんなイライラからも解消されます。暗喩を理解しやすくなるのもいいところですね。私の中では、もはや読書生活に欠かせないツールです。

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耳栓を嵌めて、1人の時間

一時期、どうしても読書に集中できない時期がありました。ちょうど何かと忙しかった時期で、ストレスが溜まっていたんでしょうね。小説を開いても、目が滑るばっかりで、内容が頭に入ってこなかったんです。せっかく小説を読める時間が取れたはずなのに、気づくと時間を無駄にしてしまっている。一度悪循環に陥るとなかなか抜け出せないもので、ますますストレスが溜まってしまっていました。
そんな私の姿を見かねた友人がくれたのが、耳栓でした。正直、周囲の雑音が緩和されたくらいで集中力が戻ってくるとは思っていなかったのですが(その節は友人よ、ごめんなさい)、実際に使ってみると驚くほど気持ちが落ち着きました。情報量が多くてもストレスになるのですね。耳栓をしたままゆっくりと、温かい緑茶をすすりました。喉、胸、お腹……とぽかぽかになって、いい感じ。試しに小説を読んでみました。すると、以前よりは集中できるようになっている。周囲の雑音ははるか遠くへ。久しぶりに自分と向き合えた気がしました。そして、小説の一行一行を噛みしめるように読みました。
本当に疲れているときは、大好きな読書すらストレス源になりうるのですね。それがわかって以来、自分の心の状態には気を付けるようになりました。どうしても耐えがたくなったら、耳栓をして自分自身に問いかけます。「今、平気?」って。一人の時間も大事なのですね。

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単純接触効果で、嫌いな作品も好きになる……かも?

「単純接触効果」という心理効果があります。要するに、何度も接触しているうちにその対象を好きになってしまうという現象のことです。テレビCMなどがこの手法で効果を上げていますね。あんまりやりすぎると逆に蛇蝎のごとく嫌われるようですが。何事もほどほどが1番ですね。
この単純接触効果を利用して、嫌いな作品を好きになることができたらどうでしょう。いいや、嫌いな作品は嫌いな作品のまま、視界の範囲外に捨て置いておきたいものですよね。しかし、好きの反対は無関心、という言葉もあります。人が「嫌い」という感情を持つときは、根底に「嫉妬」の感情がある、という話もあります。
いいところを認めているからこそ嫌い、という場合もあるわけですね。――ということは、好きになれたらもっともっといいところを発見できる可能性があるわけです。それに、あまり悪い感情を溜めこむのは心の健康によくないらしいので、ストレスにならない範囲でチャレンジしてみるならアリかもしれません。
というわけでやってみました。1日10分だけ、その小説をちまちまと読み進めて……結果は、確かに前よりは素直にその作品を受け入れられるようになりました。守備範囲が広がれば、もっと読書を楽しめるはず。気長にがんばっていきたいですね。

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空から降る一億の万札。という妄想。

某ドラマのファンの人には怒られそうだなと思いつつ、ついそんなことを妄想してしまうときがあります。物欲という悪魔がヒョコッと顔を覗かせたとき、もうちょっとお金があればなあ、とため息を吐いてしまうのが小市民のさがというもの。もうちょっとお金があればプレミアがついたあの本やあのシリーズやあの初版を買いたい放題!……とか。もういっそのこと図書館に住める権利を買えないか!とか(さすがにこれはお金では無理なような気もしますが……)。話は少し変わりますが、あの夏冬の一大イベント、コミックマーケットの代表だった故米澤嘉博さんは、それはそれは本――特に漫画――がお好きな方だったそうです。本が好きすぎて、本を捨てられなかったため、家が本でいっぱいになるたびに、より広い家へと引っ越していたとか。その知識量は凄まじく、「漫画の百科事典」と呼ばれていたそうです。そして米澤さんが蒐集した本は、現在、お茶の水の明治大学の一角にある、米沢嘉博記念図書館で閲覧できるそうです。その数、十五万冊。そして、これでも「一部」だという……。何かもう、スケールが違いますね。人間としても大変にすばらしい方だったそうです。……せせこましい妄想ばっかりしてないで、がんばるといたしますか。

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花鳥風月を愛で、風流韻事に親しむ(努力)。

仕事や家事に追われていると、時間があっというまに過ぎ去っていきますね。それはそれで必要な時間ではありますが、ふと立ち止まってみると、ちょっともったいないかも?と思わなくもなく……。日本人ほど四季を楽しむ国民はいないと言われていますが、忙しくてそれどころではないときもありますよね。そんなときにハマったのが、言葉付きの写真集です。日常生活ではちょっと出てこない雅な言葉を、プロの写真と共にわかりやすく解説したものです。例えば今手もとにある本を適当に開いてみますと……『濯雨』という言葉が出てきました。何もかも洗い流してしまうほどに激しく降る雨のことだそうです。夏の雨に分類されるようですね。夏の濃い緑を霞ませるほどにふりしきる、大雨の写真が一緒に載っています。石畳に跳ね返る無数の水滴。セピア色に霞みがかった駅ビル。ひときわ鮮やかなあやめ。仕事に行く朝にこんな雨が降っていたら憂鬱この上ないですが、プロの写真家の手にかかると美しいことこの上ないです。(私の文章力でもこの美しさがどうにか伝わりますように!)これらの写真集は、テーマごとに分かれているシリーズが多いです。前述の本は雨をテーマにしています。この本を読むときは、ネットの無料動画で雨音を集めたものがありますから、できればそれを聞きながら、ぱらぱらと眺めます。ぼーっと眺めているだけでも、短時間で風流人の気分に。おすすめであります。

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子供のころにタイムスリップ。病院の待合室に置かれた本

病院の待合室には、暇つぶし用の本が置かれている場合が多いですね。端がすりきれた古い雑誌が無造作に置かれている場合もあれば、最新の週刊漫画雑誌がずらりと並んでいる場合もあります。歯医者さんなどですと、歯の成り立ちや歯の治療法、歯の磨き方などをわかりやすく説明した、子供向けの絵本が置かれているところが多いですね。少し大きめの、ホールのような待合室を持っている病院ですと、壁面を天井まで使った大きな本棚に、様々なジャンルの本が取り揃えてあって、暇つぶしどころではなくなってしまう場合もあります。ラインナップをあまり変えない病院ですと、子供のころ読んでいた本がまだ置いてあったりして、驚かされることがしばしばあります。先日もそのようなことがありました。かかりつけの歯医者さんに検診に行ったときのことです。私の他にも多くの患者さんがいて、子供連れの方もいました。そのうち一組の親子が、昔私が好んで読んでいた絵本を、肩を並べて読んでいたんですね。その歯医者さんには小さいころから通ってまして、その絵本も初めは母に読んでもらったものでした。まだあったんだ、と思うと同時に、その親子が本の内容についてちらほら話して、仲よさそうに笑い合っている姿に、心が和みました。待合室の本って、暇つぶし目的だけではなく、患者さんをリラックスさせる目的もあるのでしょうね。甘酸っぱい気持ちになったひとときでした。

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自分の好きな世界観を描く作家さんに出会いたい

個人的に、サスペンス系の小説が好きで読むことが多いです。事件が起きて、それを主人公たちが推理して解明していく過程を、小説で読んでいくのが面白いのです。ストーリーが二転三転する展開や、どんでん返しも大歓迎で、とにかく平坦でない、何かあるぞと常に思わせてくれる作風の作家さんを好んでいます。私は、新しい作家さんを発掘する冒険心が無いので、割と決まった好きな作家さん達の作品ばかりを読む傾向があります。
そんな中でも、偶然に別の作家さんの小説を読む機会があったり、自分で見つけて興味が沸いて自発的に読むこともあります。何かしらのきっかけで、自分好みの面白い世界観を書く作家さんに出会えると、とても嬉しいです。数年前に、乾ルカさんという作家さんの作品を読んで面白さに感動し、その後も何作か読んでいます。私は、SF要素のある少しミステリアスな世界観がある小説も好きなのですが、乾ルカさんの描く作品の世界観が、まさに自分が求めているものに近いのです。以前読んだものは、人の持つ能力と能力を交換するなかで起こる、ミステリアスな悲喜こもごもの世界を描いた作品は、個人的に続編を期待したい位に好きです。今後も続けて読んでいきたい作家さんの1人です。

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